今日の姫路は久々に晴れて、やわらかい日差しが差してます。
北八代の家(モデルハウス)ではオリジナルの製作キッチンをつくりました。
今回はそのキッチンの出来るまでをご紹介。
キッチンの主役になる、カウンターの天板です。
ブビンガというアフリカ原産の木材を採用しました。
メジャーな木でいうとカリンに近いような木目で、赤色系です。
サイズは一枚板の大きさにあわせて、1750×850にしました。
これくらいのサイズより大きくすると、極端に高くなるので。
耳付きの一枚板から、大工さんの手によって削りだされます。
かなり固くて重たいので、1人では持てません。
200キロくらいあります。
シンクのスペースをくり抜き、塗料を塗ります。
オスモという保護塗料です。
艶が出て、木が生き返ります。
フレームをつくって、ステンレスのシンクを取り付け、
水洗器具を取り付け、完成です。
かなり良い感じに仕上がりました。
既製品のキッチンよりは少しコストがかかりますが、
家の中心に家族が集まるアイランドキッチンがあるっていうのは
なかなかいいもんです。
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北八代の家。足場解体しました!
いよいよ、建物がお目見えです。
内部はこんな感じ。
2階はワンルーム状態で、かなり解放感があります。
もういつでも見学出来ます!
これから植栽等の外構工事を約1ヶ月かけてやります。
ゴールデンウィークあたりには完成見学会が開催できそうです。
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北八代の家。内部、外部ともに左官工事に入っています。
塗って塗って、、急ピッチで進めてもらっています。
外部はそとん壁。
火山灰を原料とした、優れた材料といわれています。
内部も同じく左官職人さんに塗ってもらいます。
薩摩中霧島壁という、こちらも火山灰を原料とした塗り壁。
どちらもプレストでは初めて使う材料です。
クラックが気になり、これまで使っていなかったのですが、
モデルハウスということで思い切って実験をしてみます。
うまくいけば、これからも使っていきたいなぁと思っています。
写真ではわかりにくいですが、塗り壁らしい柔らかい雰囲気になります。
完全に乾けば、もう少し白くなります。
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北八代の家。かなり進んできています。
内部の大工工事はほぼ完了。
これから壁の仕上げの左官工事に入っていきます。
外部の下地も出来つつあります。
そとん壁という左官仕上げの壁材を採用する予定です!
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モデルハウスの構造見学会を開催致しました。
寒いなか、計4組のお客様に来ていただきました。
断熱材の施工状況、兵庫県産の杉材を使った構造材を確認していただけました。
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北八代の家、順調にとは言えませんが工事進行中です。
自社物件のため、何かにつけて後回しとなっています。
ようやく、開口部、照明、設備の大枠が決定したので現場で
各業者さんと打ちあわせを行いました。
断熱材を施工中。
隙間無く断熱材をはめこんでいきます。
これでようやく設計の作業は一段落。
新しくスタートする物件の下準備を進めていきます。
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新年あけましておめでとうございます。
怒濤の12月を終え、無事に新年を迎える事ができ、
ほっとしています。
12月は、お引き渡し2件、上棟3件、見学会2回開催という
近年にない過密スケジュールでした。
2009年を振り返ると、僕にとってはやはり
変化の1年だったなぁと思います。
勤めていた会社を辞め、家業を継ぐ事を決めた変化の年でした。
プレストの今までの仕事を振り返り、検証する時間を
十分とることができず、目の前の仕事に追われる1年だった
ように思いますが、そんな中でも秋山設計道場に参加できた事、
新しく色々な人たちと仕事を通じて出会えた事、など、
とても中身の濃い1年だったと思います。
今年も、忙しい1年となりそうな予感たっぷりですが、
全力を尽くしていきたいと思っています。
12月末に、プレストのモデルハウスが上棟しました。
創業20年目にして初のモデルハウスです。
スケジュール的にかなり無理をして年末にねじ込んだため、
検討不足の部分もありますが、自社物件なので気楽に
つくりながら考えていきたいと思っています。
完成は2010年4月末を予定しています。
お楽しみに!!
見学はいつでもOKです。
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